もち麦は大麦に属する裸麦のうち“もち性”の品種で、紀元前3000年頃に西南アジアで栽培化され卑弥呼の時代に日本に伝播したと言われています。 | |||||||||||||||||
日本では瀬戸内海沿岸で、もち米の代替品として昭和初期まで広く耕作され、自家用として食されるケースが多く、もち米のかわりに使っていたことから「もちむぎ」「ダンゴムギ」と呼ばれたり、穂や粒が紫色をしていたことから「スミレモチ」とも呼ばれたりしていた。栽培の難しさから次第に作付されなくなり、戦後より一時は途絶えてしまいました。 近年栄養バランスの良さとおいしさが見直され生産が復活し、学校給食などにも導入されています。 |
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穀類の中でも特に食物繊維の含有率が高く、白米の約25倍も含まれているため、機能性食品として見直されつつあり、血中コレステロールを下げる働きや、大腸ガンの予防効果があるとされる食物繊維のβ−グルカンが、米や小麦に比べて多く含まれています。 また糖質が少ないのも特徴の一つで、 最近はさまざまな食品に利用され、麺への利用はもち麦独特の粘りが新たな食感を与えると、話題を呼び評判となっています。 |
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パスタ風、焼きそば風など工夫次第で多用途にお召し上がりいただけます。
調理の邪魔をせず、どんな料理にもよく馴染む多用途に使える麺です。
<もち麦麺とは> | |
「もち麦」は大麦の一種で食物繊維が非常に多く含まれ、白米の25倍もあります。見た目は蕎麦のようですが、うどん以上の弾力があり非常にモチモチとした食感が味わえます。 | |
<内容量> | |
1袋 : 250g入(3人前) | |
<賞味期限> | |
12ヶ月 | |
<保存方法> | |
風通しのよい場所で常温で保存して下さい。開封後はお早めにお召し上がり下さい。 | |
<栄養成分表 (100gあたり)> | |
カロリー 352 kcal たん白 9.6 g 脂質 1.4 g 炭水化物 75.3 g ナトリウム 2 mg |
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